毎定例会の報告並びに意見交換会

（京都新聞掲載）

亀岡甲冑隊のガンダムおたくの田中さんと・・・

ホームページもほったらかしの状態でありご迷惑をかけておりました。

６月議会が始まろうとしています・・・・

 

亀岡まつりの明智光秀役の片山さんと・・・

５月の長ーいゴールデンウイークが始まりました・・・

 

　道路も渋滞だらけで、どこへ行くのか？車・車であります。京都縦貫道が全線開通すれば、全国あらゆるところへ高速道路で移動する事ができるようになります。

　この道路網の整備によって亀岡のまちづくりも大きく変わってくる事が予測されます。現在ではどこまでも車で出かける人たちが目立ちます。買い物も観光もガソリン代を計算しないで出かける傾向にあります。先日、竜王のアウトレットに行ってきました。ナンバーを見れば関西方面が多いようでしたが、名神や京滋バイパスを走行している車は、全国あらゆるところのナンバーをつけた車であり、まさにどこまでも走る・・・？　車社会であります。

亀岡のまちづくりのあり方次第で、全国どこからでも観光客が訪れる事が予測されます・・・

平成２４年完成に向け工事が進められています縦貫自動車道でありますが、沓掛インター付近も大きく変わります。

長岡京市にある国土交通省のインホメーションに伺ってきました・・

 

まだ用地買収がおこなわれていない箇所もあるようですが、大規模工事が各箇所でおこなわれており、その路線が見えてきています。

 

＊写真は沓掛インターの完成図です。

　府会議員選挙も終わり桜も全開行楽シーズンの訪れでありますが、東北の大震災の影響がモロに出ています。企業や商店の皆さんも大変な状況あります。

一刻も早い対応がされなければ日本全体が沈んでしまう様相であります。

 

　１４日に３月定例会の議会報告会を開催しました。亀岡地区・保津町・畑野町の３会場でおこないました。基本的に地元議員は地元会場には入りません。

説明は議案順に審議内容も含めておこないます。しかし、多くの議案を口頭で説明しても市民の皆さんが十分理解をして頂けるものでは無いはずであります。質疑こそが意味のある事であり、それぞれの会場で地域課題や行政全般の政治姿勢や議会の活動内容など、リアルな質疑が交わされる事が意味あるものと考えます。

 

　私たち議員は執行権が無いわけですので、市民の皆さんの思いを伝える事、改善を求める事など積極的に市民の代弁者として働いて参ります。

福島原発の処理にも時間がかかっています・・・

 

　義援金も全国から大変多くの額が集まり、地域や救援所に割り振りがされています。

 

　亀岡市も給水車が支援に行っています。２トン車と支援車が一台づつと中部広域消防からも５名が第６次として派遣されています。非常用備蓄水「保津川のめぐみ」５０００本や乾パン１０００食、α化米１０００食も送られました。被災者の非難については、宮城県から８名、福島県から５名、茨城県から３名ですが内７名は帰宅されました。南丹清掃株式会社からもコンテナ車２台が支援を実施されました。

救援は長期化していきます。一刻も早い復興を祈るばかりであります。

年当初の長かった予算審議も終わり閉会をしました・・・

　一般会計は、共産党議員団から修正案が出ましたが、多数をもって可決しました。歳出の国民保護計画と人権擁護の予算を削って子供医療費助成に乗せるという修正案でしたが、賛成少数で否決しました。

 

　緑風会と公明党そして会派に属さない２名の議員が発議した、亀岡市自家用自動車有償行為条例の改正案を提案しました。この条例は義務教育である児童生徒のバス通学の保護者負担を東西別院町で制定しているものであり、亀岡市のマイクロを通学に使用し（白ナンバー）料金を徴収しているものであります。通学費無料化を進めるにあたり議会提案をしたものでありました。昨年の決算特別委員会で通学費無料化を進めるようにと行政に指摘要望をおこないましたが予算化がされていない現状に議会として条例改正案を提案しました。

提案説明をおこない質疑が交わされましたが、残念ながら共産党議員団と改革かめおかの議員の賛同を得る事ができずに、あえなく否決となりました。

 

　

　昨年、制定した議会基本条例の主旨を重んじ、二元代表制の役割をしっかりと果たすために議会提案として条例改定に挑んだわけですが、まだまだ議員間の認識の違いがある状況を目の当たりにしました。議論が活発化して良かったとは思いますが、反対ありきの質疑にはガッカリしました。

予期せぬ大震災が起こりました。被災されました皆さんに心からのご冥福とお見舞いを申し上げます。

 

原発の被害も最小限に収まる事を祈るばかりであります。

 

委員会審議の最中に震度一程度の地震が、約１分間ぐらい続きましたが、まさかこのような事になっているとは思いもしませんでした。

見るも無惨な状況にあり、連日のテレビ報道を辛く見ているだけであります。

 

早々、京都中部広域消防の応援がされています。亀岡市も明日から給水車の出動要請があり盛岡市に向け出発されます。

亀岡市議会としても議員で２６万円の義援金をします。市役所１階ホールにおいても支援金の呼びかけがされており、多くの理解ある市民の皆さんから大金が寄せられています。議会としても各駅にて募金のお願いにいく事になっいます。

 

国立京都国際会館で防衛シンポジウム2011京都が開催されました・・

 

愛国心、愛そう郷土　守ろう日本というテーマで、元内閣総理大臣の安倍晋三氏が講演を、外交問題のスペシャリストの森本敏氏と同志社大学法学部教授の村田晃嗣氏によるパネルディスカッションがおこなわれました・・・

 

現在の日本を取り巻く外国諸国の動きを含め社会情勢を絡めた中での内容が提議されました。

 

防衛という言葉は非常に現在では、重たい言葉であり愛国心と言った方が国民に自然体でとけ込める気がします。